【進路】声優アーティスト専攻の進路って?
CLARK NEXT Akihabaraは、「好きは最強」「好きから未来を広げよう」をモットーに教育を行っています。
通常の学校教育にプラスして生徒たちの興味関心に合わせた専門的な教育を受けられるのはCLARK NEXTだけ!
秋葉原の街で、他の通信制高等学校にはない「学校らしさ」を重視し、尚且つ特化した教育を行っています。
今年度からは、各専門分野を横断して授業が受けられるようになる「プロジェクト型授業」もスタート!
ますます進化していくCLARK NEXT Akihabaraを是非見にきてください!
公式LINE始めました!
プロの講師によるワンポイントアドバイスや最新情報をお届けします!
是非友人追加してください!
次年度からは下記の内容が全て学べる”My Project”が始動します。
- 声優や歌手、表現を学びたい人はこちら
- マンガやイラスト、アニメーションについて学びたい人はこちら
- 撮影や編集、映像全般について学びたい人はこちら
- eスポーツについて学びたい。ゲームを通じて友達が欲しい人はこちら
- AIプログラミングについて学びたい人はこちら
オンラインを中心に、秋葉原で「サブカルチャー探究」や留年せずに「海外留学」に挑戦!
【進路】声優アーティスト専攻の進路って?
CLARK NEXT Akihabaraはエンターテインメント分野に特化したコース・専攻を持った首都圏唯一のキャンパスです。
声優アーティスト、マンガ・イラスト、映像クリエイト、先端プログラム、そしてeスポーツ、の5つの中から、生徒は自身の興味や関心のある分野を選択して入学してきます。
入口があれば出口も必要。
では、そうしたエンタメ分野を学んだ生徒たちは、どういった進路に進むのか。
今回は、声優・放送専攻に焦点を当てて紹介させていただきます。
勘違いされがちなのですが、NEXT Akihabaraの特化型教育は「プロ養成」を目的にしてはいません。
無論、卒業後にその道のプロになった生徒は、これまでにも沢山います。
ですが、それは「結果としてそうなった」だけの話です。
当校の考え方は「好きなことから好奇心を育み、視野を広げていこう!」です。
ある卒業生の話をします。
その生徒は、声優になることを夢見て、NEXT Akihabaraの声優アーティスト専攻に入学してきました。
講師から色々な技術を教わり、生徒自身もそれを毎日家でも復習し、鍛錬を重ねていきました。
勉強のことは……まぁ、そこまで熱心ではなかったですけど笑、やるべきことをきちんとやってはいました。
正しいやり方で努力を積めば、それは必ず形になります。
生徒は声優アーティスト専攻の中でもエースとして活躍するようになり、朗読劇や舞台でもセリフの多い役を担当するようになりました。
傍から見れば、入学当初の夢にどんどん近づいているように見えます。
しかし、その生徒は真剣に演技を学べば学ぶほど、役の心をどれだけ理解できるかが重要であることにも気付いていきました。
やがて、人の心の仕組みを知ることに、生徒の興味は移っていったのです。
2年生の終わり、その生徒は進路アンケートに心理学部のある某大学の名前を書いて提出してきました。
当時の担任は少しだけ驚きましたが、これまでにも同じルートを辿った生徒はいましたので、演技を通して視野を広げることができた生徒を嬉しく思いました。
近年の大学入試では「総合型選抜」と呼ばれる、プレゼンや小論文、グループワークと面接で合否を決める入試方法がメインとなりつつあります。
プレゼンやグループワークでは声優アーティスト専攻で学んだことが、直接役に立ちました。
「人前で」「はっきりと」「説得力のある喋り方」をすることを、これまでずっと学んできたのですから当然です。
生徒は無事、3年の秋に総合型選抜で第一志望の大学に合格することができました。
この生徒の話はあくまで一例です。
在学中に声優事務所の方々に演技を観てもらう機会もあるため、そのままスカウトを受けて、声優への道を進む生徒もいます。
授業で学んだ「朗読」「歌」「ダンス」を全部活かせる仕事ということで、保育系の大学に進学した生徒もいます。
脚本を書くことに目覚めて、文学部に進学した生徒もいました。
裏方で音響を担当し、そのまま音響を学べる大学に進学した生徒もいます。
社会で活躍していくため……いえ、生きていく上で「表現力」というものは、とても重要です。
声優アーティスト専攻で彼らが教わっているのは声優になる方法ではなく、「表現力」という自らの未来を切り拓く武器の使い方なのです。