【社会実装教育】机上の学びで終わらせないNEXT東京の実践教育とは
CLARK NEXT Tokyoとは
CLARK NEXT(クラークネクスト)とはクラーク記念国際高等学校が30周年を迎え、あらたな教育の形として教育を展開しているキャンパスです。CLARK NEXTシリーズとしては現在、秋葉原と板橋に校舎を構えています。板橋の校舎はCLARK NEXT東京として新たに作られた最新のキャンパスです。CLARK NEXT東京には3つのテクノロジーを中心に学ぶことのできる「eスポーツコース」「ロボティクスコース」「ゲーム・アプリコース」の3コースをご準備しています。
社会実装教育とは
開講時より、CLARK NEXT Tokyoの教育では「社会実装教育」を大切に各種活動やカリキュラム編成に取り組んできました。今までの学習の主流であったCurriculum(カリキュラム) based learningではなく、Project(課題) based learningを中心とした、新たな学びへ挑戦することのできるキャンパスです。社会の中でのイベントや活動の中で、活きた学びを行い、生徒自身が主体となって企画から準備を進めていきます。
外部イベントを主体的に生徒が作り上げる意味
ブース開設のためには、何が必要でしょうか。ブースにおく展示物品の準備、掲示物のデザイン、いらっしゃったお客様への対応方法、対応時に必要となる小物類の準備、参加生徒のシフト表。考え出したら様々なものが必要です。こうした準備を今年度は年初より多くのイベントで企画してきました。夏休み明けには千葉県幕張メッセで行われたTOKYO GAME SHOW 2022のイベント参加。そして11月にはいたばし産業見本市への出展などが続きます。
今回のこうした社会実装教育を通じて感じることは、生徒たちが外部の方々とのかかわりの中で自信をつけていくことです。とっさに対応しなければいけない事態に対し「自分が代わりに対応します」「このメンバーで実施できるか確認をお願いします」など、主体的に運営するメンバーの言葉から、運営する責任と自信を感じることができました。
自分だけで活動する中では、なかなかこうした主体的に周囲を見ながら行動する場面は増えていきません。外部にでて、普段の教育で学んだことや、これから目指す方向性などを自分の言葉で語ることで、より今後の学習に力が入ります。
今後の社会実装教育の予定
次に開催されるのは、12月に行われる「CLARK NEXT Tokyo主催 eスポーツ大会 板橋区長杯」となります。12月11日(日)に行われ、大会運営を生徒主体で実施します。
今回板橋区長杯はCLARK NEXT Tokyoの校舎がある板橋区と約1年前より連携し、計画を進めてきました。参加できるのは、板橋区立の中学校に在籍生のみなさんです。
eスポーツコースでは、普段の学びであるeスポーツを活用し、地方活性化への一手を投じます。CLARK NEXT Tokyoの大切にしている考え方の一つに「好きは最強」という言葉があります。さまざまなこうした活動を通じ、好きをどう社会で活かすのか、より深い学びを体験してほしいと思います。
CLARK NEXT Tokyo の社会実装教育にご興味のある方へ(新入・転入)
CLARK NEXT Tokyo では、テクノロジーを中心に、自分たちの好きな分野で社会に出て活躍できる人材を目指して日々さまざまな教育活動を行っています。特に大切にしていることは、机上の学びで終わらせない実践や社会の中から学ぶ「社会実装教育」です。新入生希望の皆さん向けのイベントも順次対応中。ご予約をお待ちしております。
▶ 新入生の方
【受験資格が得られる!学校説明会順次開催中!】
→教育内容のご説明、在校生による学校紹介や入試学費のご説明などを実施。
オープンキャンパスと一緒のご予約もお受けしています。
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授業内容も変わるので何度でもご来校いただけます。
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