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【コース】ロボカップジュニアレスキュー部門大会出場!!

CLARK NEXT Tokyoにはeスポーツコース/ロボティクスコース/ゲーム・アプリコースの3つのコースでテクノロジーに特化した教育を実施しています。また、午前はセルフラーニングや協同的な学びを中心とした授業を展開しています。本日はロボティクスコースのロボカップジュニア大会出場についてご紹介致します。

ロボカップジュニアの大会とは、ロボカップのカテゴリーのひとつであり、19歳以下の子供達が対象です。次世代のロボカッパーおよび技術者育成を担う新しい科学教育プログラムとして、世界大会には35カ国以上が参加しています。
競技は主にロボット2対2で行うサッカー、災害現場での被災者救助を想定したレスキュー、ロボットと人間の協調による自由な演技の OnStage の3つで構成されています。
今回出場したのは、レスキュー部門になります。レスキュー部門は、災害現場での被災者救助をミッションとしたロボットによるレスキュー競技です。人間が操作することなくロボット自身で周りの状況を判断し、ラインを辿りながら、ライン上の様々な障害物をのりこえ被災者のもとへ向かいます。進んだコースの距離や避けた障害物の数、助けた被災者の数、そしてそのスピードで得点が決まります。
レスキューはレゴをベースとしたロボットが多く出場しており、被災者を確実に見つけるセンサーの使い方、被災者を助ける機構に各チームの工夫が多く見られます。また、少数ですがサッカーのように自分で設計した基板や加工した材料で作ったロボットも出場しています。サッカーのように派手さはないですが、ロボットが障害物を乗り越えられるか、被災者を助けられるか見ているとドキドキする場面が多くあります。
初めての大会出場ということで緊張しながらも今までやってきた成果を存分に出すことができ、5位という結果を残すことができました。大会後は充実した表情でした。

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