【コース】来年度のWROのFuture Engineersに向けてルールブックの翻訳を始めました(ロボティクスコース)
今回の記事はロボティクスコース2年生徒会長の吉田さんが書いてくれました!
自分たちが今取り組んでいることについて、生徒自身の目線で書いてくれています!
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ロボティクスコースでは、1年次にFLL(FIRST LEGO League)という大会のChallengeという部門で、ロボット作り・プログラミングの基礎を学びます。2年次には、WROという大会のミドル・スポーツ等の部門や、ロボカップジュニアに参加し、さらに高度な制御技術を学びます。
そして今月からは、来年度のWROのFuture Engineersという部門に参加するための活動を開始しました。Future Engineersでは4輪の自動走行車でフィールド上を自立走行し、フィールド上の赤と緑のオブジェクトを識別しながら、すべてのセクションを正しく通過し、フィールドを何周も走行する必要があります。
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早速機体の制作をしたいところではありますが、この大会は世界大会なので、まずは英語のルールブックの翻訳を行っています。45ページもあるルールブックなので、メンバーで役割分担しながら翻訳を進めています。このような経験をすることで、普段の授業で勉強している英語の重要性を改めて感じることができました。これをきっかけに、さらに英語に力を入れていきたいと思います。