【社会実装教育】机上の学びで終わらせないNEXT東京の実践教育とは?
目次
CLARK NEXT Tokyoとは
社会実装教育とは
開講時より、CLARK NEXT Tokyoの教育では「社会実装教育」を大切に各種活動やカリキュラム編成に取り組んできました。今までの学習の主流であったCurriculum(カリキュラム) based learningではなく、Project(課題) based learningを中心とした、新たな学びへ挑戦することのできるキャンパスです。社会の中でのイベントや活動の中で、活きた学びを行い、生徒自身が主体となって企画から準備を進めていきます。
外部イベントを主体的に生徒が作り上げる意味
ブース開設のためには、何が必要でしょうか。ブースにおく展示物品の準備、掲示物のデザイン、いらっしゃったお客様への対応方法、対応時に必要となる小物類の準備、参加生徒のシフト表。考え出したら様々なものが必要です。こうした準備を今年度は年初より多くのイベントで企画してきました。夏休み明けには千葉県幕張メッセで行われたTOKYO GAME SHOW 2022のイベント参加。そして11月にはいたばし産業見本市への出展などが続きます。
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今回のこうした社会実装教育を通じて感じることは、生徒たちが外部の方々とのかかわりの中で自信をつけていくことです。とっさに対応しなければいけない事態に対し「自分が代わりに対応します」「このメンバーで実施できるか確認をお願いします」など、主体的に運営するメンバーの言葉から、運営する責任と自信を感じることができました。自分だけで活動する中では、なかなかこうした主体的に周囲を見ながら行動する場面は増えていきません。外部にでて、普段の教育で学んだことや、これから目指す方向性などを自分の言葉で語ることで、より今後の学習に力が入ります。