【コース】1年間の総まとめ ブロック崩しを制作しよう!(ゲームアプリコース)
ゲーム・アプリコースでは、1年次から「売れるゲーム」を作るための下地としてアイディアの出し方や企画の立て方、グラフィックなど基本となる部分をしっかり学んだ上でプログラミングの基本を学び、2年次から本格的にゲーム制作を始めていく形で学習を進めています。今回は、ゲーム作成で使われるエンジンのUnityを使った1学年の授業の様子をご紹介します。
ゲーム・アプリコースの作品制作では、Unityというゲームエンジンを使います。このエンジンは、C♯言語を用いたコンテンツの開発が行えるもので、1年生たちは、今年度の後半にかけて学習を進めてきました。
今回の授業では、これまで学んできたUnityを用いて、時計に続いてブロック崩しを制作しました。この制作は、全体のデザインなども含まれている、複合的な課題です。
生徒は、デザイン案・プログラミングの両方を同時に作成する課題に悩みながらも、1つ1つのタスクをこなして時計だけでなく、ブロック崩しまで完成させることができました。
作品の作成中は真剣なまなざしで制作に取り組み、作り終えた生徒たちには達成感から笑顔が見られました。