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【社会実装教育】机上の学びで終わらせないNEXT東京の実践教育とは?

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CLARK NEXT Tokyoとは

CLARK NEXT(クラークネクスト)とはクラーク記念国際高等学校が30周年を迎え、あらたな教育の形として教育を展開しているキャンパスです。CLARK NEXTシリーズとしては現在、秋葉原と板橋に校舎を構えています。板橋の校舎はCLARK NEXT東京として新たに作られた最新のキャンパスです。CLARK NEXT東京には3つのテクノロジーを中心に学ぶことのできる「eスポーツコース」「ロボティクスコース」「ゲーム・アプリコース」の3コースをご準備しています。

社会実装教育とは

開講時より、CLARK NEXT Tokyoの教育では「社会実装教育」を大切に各種活動やカリキュラム編成に取り組んできました。今までの学習の主流であったCurriculum(カリキュラム) based learningではなく、Project(課題) based learningを中心とした、新たな学びへ挑戦することのできるキャンパスです。社会の中でのイベントや活動の中で、活きた学びを行い、生徒自身が主体となって企画から準備を進めていきます。

外部イベントを主体的に生徒が作り上げる意味

ブース開設のためには、何が必要でしょうか。ブースにおく展示物品の準備、掲示物のデザイン、いらっしゃったお客様への対応方法、対応時に必要となる小物類の準備、参加生徒のシフト表。考え出したら様々なものが必要です。こうした準備を今年度は年初より多くのイベントで企画してきました。

こうした社会実装教育を通じて感じることは、生徒たちが外部の方々とのかかわりの中で自信をつけていくことです。とっさに対応しなければいけない事態に対し「自分が代わりに対応します」「このメンバーで実施できるか確認をお願いします」など、主体的に運営するメンバーの言葉から、運営する責任と自信を感じることができました。

自分だけで活動する中では、なかなかこうした主体的に周囲を見ながら行動する場面は増えていきません。外部にでて、普段の教育で学んだことや、これから目指す方向性などを自分の言葉で語ることで、より今後の学習に力が入ります。

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