【コース】eスポーツコース、よくある質問に答えます【part2】
CLARK NEXT Tokyoには、eスポーツコース・ロボティクスコース・ゲーム・アプリコースの、テクノロジーに特化した3つのコースを展開しています。午前中はセルフラーニング(個別最適型学習)などを中心とした、WEB学習コンテンツやICT教材を活用した学びを展開しています。CLARK NEXT Tokyoのコンセプトは「好きは最強」ということで、自分の興味関心のある分野をとことん伸ばす取り組みが行われています。
eスポーツコースの座学ってなにするの?
eスポーツコースの座学って想像できないよ~
プレイ動画見て研究したりしてるのかな?仲間と作戦会議したいな
「【コース】eスポーツコース、よくある質問に答えます【part1】」の続きとなります!4つの部門に分かれて日々コース授業を行うCLARK NEXT Tokyoのeスポーツコースですが、座学でなにをしているのか?という疑問を解決したいと思います。
VALORANT部門の座学の様子を一部ご紹介したいと思います。
まずは講師の先生が作成した筆記テストを行いました。VALORANTに対する理解がないと解けない問題となっています。
いつも何気なくプレイしているゲームのことも、テストとして改めて問われると結構難しかったりしますよね。これまでプレイした経験や、研究して得た知識をフル稼働して解答していました。
テストのあとは講師の先生による答え合わせと解説。
キャラクターによって使える能力や、マップによって変わる立ち回りなど、頭ではわかっていても言語化するのが難しいeスポーツ。5教科の学習と同じで、覚えること・実践できること・人に教えることができると上達していくと思います。
研究!話し合い!練習!その繰り返し!
VALORANTは5対5で行われるキャラクターベースの 5v5 タクティカルシューターです。ずっとチームとしてやってきた3年生。昨日5人で行ったカスタムの試合の動画を5人で見て反省会をしています。
自分に何が足りないのか、他人に見られて気づくこともたくさんあります。真摯に受け止めて、反省し練習する。その繰り返しで3年生チームは強くなってきました。
与えられた問題を解いていく、与えられた課題をこなす、といった所謂「勉強」とは違って、スポーツの世界ではなにが自分たちに足りないのか、問題や課題を自ら見つけるところに価値があるのではないかと思います。仲間の苦手なことをどうカバーしてあげるのか、どう動けばチームに貢献できるのか、3年生の反省会はプロチームそのもの。
「大会で結果を出す」という共通の夢・目標があるからこそ、言いにくいこともしっかり伝えあって成長してきました。
これはeスポーツコースの座学の一部分ですが、本気で好きなことをやっているからこそ、仲間との話し合いであったり、探求することが必須となってきます。誰かがやってくれることでなく、自分が主体となって考え、挑戦していく。eスポーツコースの授業を通して生徒たちは着実に成長しています。
もうすぐ大会!
そんなeスポーツコースですが、もうすぐ「ステージ:0」という高校生の夏のeスポーツの大会へのエントリーが始まります。
現在ゴールデンウイーク真っ只中ですが、きっと各々練習に励んでいることでしょう。
連休明けから始まる選手選抜トライアウトが楽しみです。ぜひCLARK NEXT Tokyoとして結果を残せるよう頑張っていきましょう。