【地域連携】板橋区部活動地域実践教育モデル事業に参画しています
板橋区×CLARK NEXT Tokyo、eスポーツクラブ開始!
CLARK NEXT Tokyoはキャンパスが板橋区にあります。これまで板橋区と連携して様々な活動を行ってまいりました。
今年からは板橋区部活動地域実践教育モデル事業が始まり、板橋区内の中学生を集め板橋区eスポーツクラブの活動をCLARK NEXT Tokyoのキャンパス内のeスポーツアリーナで週1回実施しています。
板橋区内のいろいろな中学校からeスポーツをやりたい生徒たちが集まりました。中学1~3年生まで、ほとんどの生徒が初めてゲーミングPCを触ります。
最初の顔合わせでは自己紹介ワークやオリエンテーションなどを行いました。
2回目からはいよいよゲーミングチェアに座ってキーボードの配置や、マウスの握り方、ゲームのチュートリアル。
初めてのeスポーツ体験です。
ゲームタイトルは「League of Legends(リーグオブレジェンド)」
リーグオブレジェンドは、チームで戦うストラテジーゲーム(戦略・戦術要素があるゲーム) 5対5で行われます。5体の “チャンピオン”で構成された2つのチームが、互いに相手の本拠地を目指して激突します。使うチャンピオンの構成や戦略が各チームによって異なります。互いに読み合い、攻防を繰り広げ、勝敗がつくところに面白さがあります。
eスポーツの教育的価値とは?
eスポーツを通してプレイスキルの向上はもちろん、eスポーツに関わる上で大切なコミュニケーション力や英語力をはじめ、eスポーツ産業に関わる幅広いスキルを獲得することができます。
コミュニケーション能力、課題解決力、情報発信力など、社会で生きていくための礎を、ゲームを通じて身につけることができます。
いくらeスポーツといえど「でもゲームでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。
eスポーツの競技シーンを見ていると、プレイの前後にはホワイトボードを使って作戦会議と反省会、プレイ中はヘッドマイクを駆使して声を掛け合い味方と協力して戦うというように、バスケットボールやサッカーなどといったリアルスポーツと似ています。
性別や体格を問わず参加でき、協力してコミュニケーションを取ることができるeスポーツは、時にリアルスポーツ以上の経験を得られると考えられます。
特にリーグオブレジェンドは身につけた知識・スキルを使いこなし、敵チームの作戦や戦術に合わせて仲間と連携して勝利を目指さなければなりません。時々刻々と変化する戦況に臨機応変に対応するため、覚えることややることはたくさんあります。
板橋区部活動で集まった中学生たちは、とても楽しそうに学んでいます。今後は、CLARK NEXT Tokyo のeスポーツコースビジネス部門の生徒たちが企画しているリーグオブレジェンドの大会に参加する予定です。