【交流会】FLL交流会、お互い切磋琢磨し本大会に向けて頑張っています!
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FFLに向けて交流会!プレゼンを見せ合い切磋琢磨
今回はロボティクスコース1年生のFLLの大会に向けて、他校との交流会を行いました。
FLLとは、9歳~16歳の青少年を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会です。日本では2004年から開催されています。現在、世界110カ国、約67,000チームが出場しており、毎年世界大会が世界数ヶ所で行われ各国の代表チームが参加しています。競技は自律型ロボットで2分30秒の間にミッションの攻略を目指す『ロボットゲーム』と「イノベーションプロジェクト」「ロボットデザイン」「コアバリュー」の3分野の『プレゼンテーション』で構成されます。
「イノベーションプロジェクト」では毎年大会から出されるテーマに対する研究活動を行い、大会では専門家の前で問題解決策を提案します。子どもたちが科学技術に親しみながらチームで取り組むFLLの活動は、プログラミング教育、アクティブ・ラーニングの実践であり、21世紀型スキルを身につけるのに適した教育プログラムとして世界中の教育機関でで導入されています。来月FLLの本大会が行われるのでそれに向けた他校との交流会を行いました。お互いのプレゼンテーションを見せ合い、意見や感想をもらったり、実際に機体を動かしたり切磋琢磨し技術を磨き合いました。
本校の生徒も今回来校された横浜サイエンスフロンティア高等学校の皆様も、チームで協力しながら問題解決に取り組んでいる姿見えました。今回収穫した意見やアドバイスを元に、両校ともトライアンドエラーを繰り返しながら「いいもの」が制作できるように頑張っていきましょう。
横浜サイエンスフロンティア高等学校の皆様、ありがとうございました。