【社会実装教育】TOKYO GAME SHOW2022に出展しています
CLARK NEXT(クラークネクスト)東京とは
CLARK NEXT(クラークネクスト)とはクラーク記念国際高等学校が30周年を迎え、あらたな教育の形として教育を展開しているキャンパスです。CLARK NEXTシリーズとしては現在、秋葉原と板橋に校舎を構えています。板橋の校舎はCLARK NEXT東京として新たに作られた最新のキャンパスです。現在2学年まで在籍しており、沢山の生徒が最新のキャンパスで学びを深めています。CLARK NEXT東京には3つのテクノロジーを中心に学ぶことのできるコースをご準備しています。
【1】プロの大会も開催できるeスポーツアリーナ!目指せ全国優勝eスポーツコース
まず一つめは、プロのeスポーツ講師より技術指導を受けることができるeスポーツコースです。
館内にはプレーに重要な強力なインターネット環境をご準備しており、快適な環境で普段の教育活動を受けることができます。また、2階にはeスポーツアリーナと呼んでいる、プロのeスポーツ大会を開催できる環境を整えています。生徒たちはここで開催されるeスポーツ大会にも選手・運営スタッフとしても参加。eスポーツを通じて企画経営学やメディア配信の方法など多岐にわたる分野について経験することができます。eスポーツ用のゲーミングPCやゲーミングチェアは30台をご準備。オープンキャンパスなどでも教育環境を体感していただくことができます。
▶︎eスポーツアリーナではゲーミングチェアやゲーミングPCを30台設置!強力なインターネット環境で活動環境も万全!
▶︎eスポーツコースの詳細はこちらから
【2】豊富なプログラミング言語表現から作りたいを実現!ゲーム・アプリコース
二つめのコースはゲーム・アプリコースです。
このコースではプログラミングを基礎から学び、3年間で自分のゲームやアプリを配信できる技術や知識を身につけることを目標に、プログラミングやデザイン、企画などについて学びを深めています。1年生の最初の授業ではゲームやアプリのニーズを考える企画プレゼンテーションの授業からスタート。その後に自分で作りたいと考えた作品に必要なプログラミング言語を中心に学びを深めます。学べる言語量は上級学校に引けを取らない多さで、普段の授業からSE経験もある講師の先生方からアドバイスを貰いながら自分の作品を作り上げることができます。また、ゲーム制作会社との企業連携授業ではゲーム業界のリアルな声を聞き、将来のイメージを膨らませることも。無限の可能性が膨らむPC内に自分の未来を広げることのできるコースです。
▶︎ゲーム・アプリコースで習った知識を学校運営で活かす場面も沢山!
▶︎ゲーム・アプリコースの詳細はこちらから
【3】専用のロボット工房で0からロボットを作る!夢溢れるロボティクスコース
三つめのコースは、テクノロジーの環境を最大に活かしたロボティクスコースです。近年、労働力人口の減少に伴い、ロボットの活躍の場は飛躍的に増えています。こうした機械工学、計測制御工学、生体工学などの分野について、高校生のうちから学びを深めることができるのがロボティクスコースです。校舎の3階には、ロボティクスコース専用のロボティクスルームとロボット工房をご準備。施設内には3Dプリンターも5台準備し、普段の授業の中から利用することができます。どんなロボットを作るかゼロから考え、パーツの設計やセンサーの取り付けなど一つずつ整えていくのはとても地道な作業ですが、完成した時の達成感はとても感慨深いものです。また、毎年ある世界大会への挑戦も魅力の一つ。3年間でかけがえのない知識技術を身につけ、日本のテクノロジー分野の将来を支える人材を目指しませんか。
▶︎ロボティクスルームとロボット工房ではさまざまな機材を活用できる!
▶︎ロボティクスコースの詳細はこちらから
教育成果を発表!TOKYO GAME SHOW2022(東京ゲームショー2022)への出展決定
日頃から「好きは最強」をキャッチコピーに、生徒達の楽しい!好き!という気持ちを教職員一同全力でサポートしています。そんな中、日頃の成果をぜひさまざまな方へ発表できる場はないかと検討し、今回TOKYO GAME SHOW2022への出展を決定しました。
出展するにあたり、在校生へTOKYO GAME SHOW実行委員会の募集を募り、総勢40人近い生徒達が企画の段階から出展に携わりました。開校2年目、TOKYO GAME SHOWに CLARK NEXT東京へ出展するのは初めてです。昨年度までコロナ禍でオンライン開催となっていたTOKYO GAME SHOWが2022年に、ついに3年ぶりにオフライン開催。幕張の地でどんな活動が出来るか企画段階から積極的な積極的に準備が進みました。
▶︎生徒がブース案を普段の知識を活かし設計しました。会議でのイメージも膨らみます。
いざ、幕張の地!TOKYO GAME SHOW2022リアル開催の現場へ
5月ごろより準備を進めてきたイベントがついにやってきました。それぞれのコースで普段学習している内容をいかにリアルに伝えるかを中心に準備してきました。
eスポーツコースは、普段のプレーを撮影。ゲーム画面だけでなく学校内の生徒の雰囲気がわかるように撮影を行い、生徒自身が紹介用の映像編集を行いました。特に主として編集に参加した生徒は先日の中学生eスポーツ大会の映像配信にも携わった生徒が担当。普段の企業連携の経験が、この場面でも活かされています。
ゲームアプリコースの生徒達は、自分たちが作成したゲーム・アプリを実践で体験していただけるようにPCブースを設置。改造を施したゲームタイトルと改造前のものを比較展示しました。制作したゲームは動作のプログラミングはもちろん、出てくるキャラクターや物品のデザインまで担当しています。どういう意図で制作をしたのかなど説明しながらお客様に丁寧に対応していました。
ロボティクスコースの生徒達は普段の大会で使用しているロボットを持ち込みました。ラインの上をセンサーが感知しながら動作するロボットは、設定した場所をしっかりと行き来しながら動いています。他にも生徒が自主作成したロボットの展示なども行いました。半田ごてから揃うロボット工房で0から作ったロボット達が並びます。
そして普段ロボワン部の生徒が活動している二足歩行ロボットの実演展示には多くの来場者の方に足を止めていただきました。携帯などで撮影をされる方も沢山来ていただき、ブース全体がより華やかになっていました。
ビジネスデーでは一般企業やゲーム会社の方に普段の実践教育をご紹介しました
初日と2日目はビジネスデーということで、ゲーム会社や一般企業の方を中心に多くブースに来ていただきました。中にはここまでのプログラミングの知識やデザイン技術があるなら、ぜひうちの会社に就職してほしいなどお声かけいただくことも。日頃の学習で得た知識技術が社会でも必要とされていることを改めて実感する瞬間でもありました。中には日本の方だけでなく海外の方が多くブースに来場され、丁寧に在校生が対応する場面もありました。ビジネスデーということで比較的ゆったりとした雰囲気の中で一対一対応を自信を持ってしている在校生の姿が印象的でした。
そして、ブースにいる生徒達は全員が自分の名前入り名刺を持参。すぐに企業の方や来場者の方とご挨拶できるように準備してブースでお待ちしていました。ほとんどの生徒が名刺交換の経験はありません。この日のために名刺入れをしっかり準備する生徒の姿もありました。この日のために、場面を想定して具体的に活動報告を出来るよう知恵を出し合い準備した姿がここにありました。
一般開放日には、在校生全員でイベント見学も!実践の場でリアルに学ぶ
このビジネスデーやブース設置は有志40人での参加でしたが、一般開放日には課外授業の一環として、TOKYO GAME SHOW2022の見学を全校生徒で実施します。クラークネクスト東京以外にも沢山の企業ブースが参戦している本イベント、生徒達が「こういう装飾方法は目立つ」「展示方法にも各企業工夫されていて勉強になる」など話しているのが印象的でした。eスポーツやゲームアプリやロボティクスなど、自分たちが夢見る分野での活躍方法は多岐にわたります。代表生徒だけでなく全校生徒の参加となるので、一人一人が多くの学びを深めて明日以降の学びに繋げてもらえたらと思います。
【一般来場日にお越しの方へ】
▶︎ブース場所
幕張メッセ ホール1 1N20ブース
(一番奥の教育関連ブースにて出展しています)
【TOKYO GAME SHOW2022公式ホームページやイベント情報はこちらから】
CLARK NEXT Tokyoの社会実装教育にご興味のある方へ(新入・転入)
CLARK NEXT Tokyoでは、テクノロジーを中心に、自分たちの好きな分野で社会に出て活躍できる人材を目指して日々さまざまな教育活動を行っています。特に大切にしていることは、机上の学びで終わらせない実践や社会の中から学ぶ「社会実装教育」です。ご興味のある方は是非お気軽にご来場ください。
▶︎新入生の方
【受験資格が得られる!学校説明会順次開催中!】
→教育内容のご説明、在校生による学校紹介や入試学費のご説明などを実施。オープンキャンパスと一緒のご予約もお受けしています。
【まずは楽しく教育活動を体感!オープンキャンパス!】
→eスポーツコース、ゲーム・アプリコース、ロボティクスコースの3種類から体験授業を選択できます。授業内容も変わるので何度でもご来校いただけます。
▶︎転入生の方
【転入書類をお渡しします!個別相談のごよやくはこちらから】
→まだ迷っている段階でも大丈夫です。転入担当の先生に今のご不安や悩みなどご相談してみませんか?
▶お気軽にご相談ください、TOKYO GAME SHOWのブースでも皆さんをお待ちしています
▶在校生が普段の学校生活についてご紹介します♪