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【パフォーマンスコース】脚本執筆→発表

パフォーマンスコースでは木曜の午後、選択授業の日となります。「脚本執筆とラップ」「シアターゲームと表現」「ファッション造形」「アクロバット」「受験対策授業」に分かれ、それぞれが興味関心のある授業を一つ選択し一年間かけて学ぶことが出来ます。

今回は、その選択授業の中で「脚本執筆とラップ」授業についてご紹介します。

「脚本執筆とラップ」

「脚本執筆とラップ」の授業では、演劇の脚本(戯曲)の書き方を学び、一年間で3本の脚本短編を各自が仕上げます。ラップの韻の踏み方やリリック(歌詞)の書き方も学ぶことができ、生徒達は授業の中で脚本執筆かラップ作詞のどちらかを取り組んでいきます。総合進学コースの一年生も選ぶことができます!

今年は脚本制作をしたい生徒が多く集まり、年内最後の授業では、生徒自主制作の台本4作を配役を決めて演じ合い発表しました。前期に発表した作品よりも、世界観やオリジナリティ、会話のテンポ感がブラッシュアップされ、それぞれの成長を称え合う振り返りも行いました。

この授業を通じて、将来の夢が見つかり、シナリオや戯曲を学ぶために大学進学を決める生徒もいます。受講生徒の可能性の種が発芽する、そんな選択授業です。

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