ペット生命科学コースでは、大学や大学の授業を知り進路活動の一助とするため、ヤマザキ動物看護大学との高大連携授業を実施しています。
今回は、大学の先生から「エキゾチックアニマルの飼養方法」と「動物内科(消化器科)」について学びました。近年、飼養数の増えてきたエキゾチックアニマルについては専門医がまだまだ国内には少なく、正しい知識を持って飼養することが大切である旨を学びました。授業では併設施設で飼養する鳥類や爬虫類の見学も行い、リアルな現場での学びに生徒はワクワクしながら参加していました。
また、ペット生命科学コースは２年次から専攻に別れて学びを続けます。動物看護専攻は文字通り、愛玩動物看護師を中心とした動物医療の現場で将来活躍できる生徒を育成する専攻です。
今回の動物内科の授業はリアルな医療の現場について、獣医資格もお持ちの先生から学びました。将来目指す進路でもあることから、真剣にメモを取る生徒が多くおりました。
