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【インターナショナルコース】企業連携:PBL Level 5 ‘Nature’ / Level 4 ‘Future Plan’

クラーク国際 東京キャンパスのインターナショナルコースは、英語力ほかの文化を理解する力世界の課題に取り組む力を育成するコースです。インターナショナルコースでは、今年度からプロジェクト型学習(Project-Based Learning)を取り入れた新しいカリキュラムを開始しました。今回は、オーストラリアの都市開発企業を迎えた英語でのレベル5とレベル4の授業をご紹介します。

目次

自然(Nature)が人間社会や文化に与える影響

レベル5のPBLではこれまで、自然(Nature)が人間社会や文化に与える影響について探究してきました。とくに自然が私たちの信念や世界観、生活実践、知識基盤、規範や制度などにどのような影響を及ぼしているのかを、英語での話し合いを通して吟味してきました。

その探究を深めるため、先日クラーク国際のオーストラリアの留学先のひとつである、ブリスベン近郊のスプリングフィールドという新興都市を設計・開発している Springfield City Groupから、Sophia Arkinstall(ソフィア・アーキンストール)さん(Senior Project & Engagement Lead – Health, Education & Smart City)をゲストに迎えました。

Health, Education, and Smart City

経済発展する社会、人口減少する社会、それぞれでの持続可能な都市開発と自然環境との関わり方、そしてコミュニティを形成する主体としての企業や政府の役割について、生徒たちはソフィアさんと活発なディスカッションを繰り広げました。

他方、レベル4のPBLではこれまで、英語での一人ひとりの将来の計画(Future Plan)づくりに励んできました。アンケート調査を通して多様なバックグラウンドをもつ人たちの願望を分析することで、自己発見とキャリア選択に活かします。そうすることで、生徒たちは自分の個性と、自分の願望を貫くことの価値について考えてきました。

自分の願望を貫くことの価値

ソフィアさんは生徒たちとともにこれまでの経歴を振り返り、高校時代の学び方のアドバイスや、大学で何を学ぶかを決める際のコツ、卒業後のキャリアデザインや、今の仕事に到るまでの考え方の変化などをシェアしてくれました。健康科学やIT, 経営、日本語、フランス語を学んできたこと、フランスではインターンとしてスタートアップ支援に携わってきたことなどを直接聞き、生徒たちはソフィアさんのあくなき好奇心とチャレンジ精神に鼓舞されていたようです

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