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【ペット生命科学コース救助犬合宿】最終日:午後

最終日の午後は、これまでのトレーニングの成果を測る修了試験を行いました。
脚測歩行、コマンド(すわれ、後へ、ふせなど)、アジリティなどをトレーナーさんの指示に従ってどこまで正確に犬に指示ができるかを確認しました。


犬は、ハンドラーの気持ちに敏感です。こちらが緊張してしまうと、犬も落ち着かなくなります。
試験は一度きりのため、普段できていた事が緊張でできなくなってしまうペアもありました。私たち人間もそうですが、犬も訓練が進んでいる子もいれば、今回初めてトレーニングに臨む子もいます。犬の個性も活かしたコミュニケーションが求められます。トレーナーの方から、「○○さんは、別の犬だったらもっと点数高かったかなぁ」と言われた生徒もいました。相性も大切だという事を実感しました。

全てのペアが、試験を終えて結果発表が行われました。
各学年の最高点の生徒と、最優秀賞の生徒、審査員特別賞の発表が行われ、最優秀賞は2年生の生徒が、審査員特別賞はいずれも急成長を遂げたと感じられる1年生の2人に送られました。

最後に、みんなで記念写真を撮ってトレーニングセンターを後にしました。

生徒によっては、人生初の宿泊となった子もいました。犬と仲間との濃密な四日間でたくさんの「できた」体験をする事ができました。
今後は、犬とのコミュニケーションを活かしてたくさんの人やシチュエーションに柔軟に対応できる人となれる事と期待しています。

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