【インターナショナルコース】オリエンテーション『世界中の同世代と繋がり、 Well-beingを軸に自分の「未来」を探究する授業』
クラーク国際 東京キャンパスのインターナショナルコースは英語力、ほかの文化を理解する力、世界の課題に取り組む力を育成するコースです。今年度インターナショナルコースでは、希望者による外部連携授業として、オランダとタンザニアの中高生とのオンライン国際交流に取り組みます。今日はそのオリエンテーションの様子をお伝えします。
テーマは、「世界中の同世代と繋がり Well beingを軸に自分の「未来」を探究する授業」。この日は、東京学芸大 Explayground「教育ラボ I am」のリーダー 小芝 裕子さんと、「教室から世界一周!」CEOの 堂原 有美さんをゲストに迎えました。
まず小芝さんから、オランダとタンザニアの中高生と英語でオンライン交流する今回の探究学習の概要をご説明いただきました。子どもたちが感じる幸福度第1位になったオランダ。どうして幸せ(Well-being)なの?日本とは何か違うのだろう?対話を通して探究します。また、オランダや日本とはまた異なる価値観や考えを持つタンザニアの仲間にもWell-beingを尋ね、対話を通して自分自身の未来を考えていきます。
次に堂原さんから、「世界一周幸福国27ヵ国の旅でわかった幸せのヒント」と、「教室から世界一周!」プロジェクトにかける思いをご講演いただきました。参加したインターナショナルコースの生徒たちは皆色々と驚きと気づきが多かったようで、とても有意義な時間となりました。冬、春にかけてオランダとタンザニアの中高生と出会い対話を深めていくのが楽しみです!
*この課外活動は、一般財団法人「心豊かな社会をつくるための子ども教育財団」の2024年度探究学習助成事業です。