【インターナショナルコース】東京グローバルゲートウェイ ④多文化理解
クラーク国際 東京キャンパスのインターナショナルコースでは、8月30日に、お台場にある体験型英語学習施設 TOKYO GLOBAL GATEWAY (TGG)Blue Oceanを訪れました。今回は、午後に生徒が英語「で」体験した多文化理解のアクティブイマージョンの様子をご紹介します。
東京グローバルゲートウェイには、アフリカ、中東、ヨーロッパ、北中南米、アジア、オセアニアなど多様な国と地域出身の「エージェント」と呼ばれるイングリッシュ・スピーカーが、8人のグループに1人体験中ずっと付き添います。「多文化理解」では、そんなさまざまな国の文化や価値観に触れ、その背景や考え方を理解することでお互いの文化や価値観を尊重する重要性を、協働学習を通して認識します。
アクティビティでは、「Researcher」と「Alpha」という、二つのチームに分かれました。それぞれのチームは特有の文化的なルールや価値観、習慣の違いを有しています。英語で交流すると、生徒たちはお互いの意外なリアクションから文化や価値観の相違に気づき、最初は驚いた表情も見えました。そのようなときにどう受容し、尊重するか… 価値観や習慣の違いは言語や身振り手振りのコミュニケーションに影響を与えます。
どんな文化的なルールがあるのかを推察することで、生徒たちは異なる視点から物事を見ることの重要性を理解しようとしていました。最後はリフレクション(振り返り)です。グループごとに集まって、その日どんなことを学んだか、どんな単語や表現を習得したかを振り返る、とても重要な時間でした。日本にいながら英語やグローバルな体験をすることができ、充実した1日になりました。TGGの皆さん、ありがとうございました!また来ます!