【保育・福祉コース】〜手話専門課程の授業〜
保育・福祉コースでは教育・心理・福祉を学び、あらゆる世代を笑顔に導くリーダーを育成することを目指しています。そのカリキュラムの特徴の1つに、「手話」があります。言語コミュニケーションに限らず、言葉以外のコミュニケーションツールである手話の魅力を感じ、伝える学習をしています。
今回は2.3年生を対象に実施する手話の専門課程授業をご紹介します。この授業では昨年度取得した手話技能検定の級から1ランク、2ランク上の級を取得できるよう学んでいます。検定取得に向けて、例文をお互いに練習し合い、わからない部分は講師の先生に手話で質問をします。
この日の授業では、検定取得に向けての模擬問題に挑戦しました。
実際の検定でも使用されるDVDを見ながら、どんな話をしているか、手話を読み取ります。
手話のスピードも速く、生徒たちは苦戦していましたが、講師の先生のサポートもあり、多くの生徒が内容を理解することができました。検定取得に向けてラストスパート!頑張りましょう!!