【保育・福祉コース】〜手話専門課程の授業〜

保育・福祉コースでは教育・心理・福祉を学び、あらゆる世代を笑顔に導くリーダーを育成することを目指しています。そのカリキュラムの特徴の１つに、「手話」があります。
言語コミュニケーションに限らず、言葉以外のコミュニケーションツールである手話の魅力を感じ、伝える学習をしています。

今回は2.3年生を対象に実施している手話の専門課程の授業をご紹介します。この授業では昨年度取得した手話技能検定の級から1ランク、2ランク上の級を取得できるよう学んでいます。

今回はついに手話技能検定に挑みます！

専門課程では、4級受験者と3級受験者がいました。
今まで学んできた成果を出せるよう、生徒たちは受験直前まで勉強をしている姿も見受けられました。いつも手話を教えてくれている講師の先生からは「きっと大丈夫！皆さんの合格を祈っています」と温かいコメントを頂き、いざ勝負！！

問題を解いている姿は真剣そのもの。
手話を見逃さないように映像をよく見て、しっかりメモを取ります。
試験後はお互いに問題の解答を確認しあい、喜びや悲鳴が飛び交う場面も…！

結果を待ちながら、引き続き学びを深めていきます！