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【インターナショナルコース】まもなく本番!プレ授業『世界中の同世代と繋がり、 Well-beingを軸に自分の「未来」を探究する授業』

クラーク国際 東京キャンパスのインターナショナルコースは英語力ほかの文化を理解する力世界の課題に取り組む力を育成するコースです。今年度インターナショナルコースでは、希望者による外部連携授業として、オランダとタンザニアの中高生とのオンライン国際交流に取り組みます。いよいよ1月からは、オランダのVathorst Collegeと、タンザニアのSakura Girls Secondary Schoolの中高生との実際の交流が始まります。今日はそのプレ授業の様子をお伝えします。

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「違い」から見つける、「同じ」から見つける

プレ授業のテーマは、『「違い」から見つける、「同じ」から見つける』。この日は、東京学芸大 Explayground「教育ラボ I am」のリーダー 小芝 裕子さんをゲストに迎えました。第1部では、いくつかの国を旅してきた1年生が「見てきたもの・感じたこと」について発表してくれました

インド、ブラジル、エチオピアという幸福国ではないと言われる国を旅して見た景色や感じたことをリアルに伝えてくれました。生徒からは、「幸せは、一番どん底にある時に、はじめて経験できるもの」「幸せは、自分が幸福な国だとかそういうもので決められるものではないんだとわかった」「幸福は、自分自身が感じるもの」といった声が聞こえてきます。

家族や宗教、教育、習慣、考え方、男女の違い

第2部では、イギリス出身のLewis先生とジンバブエ出身のWendy先生も交え、家族や宗教、教育、習慣、考え方、男女の違いについて話し合いました。そこから見えてくる「違うこと」「同じこと」を通してどんなWell-beingに繋がっているかをグループに分かれて対話します。

そして、それぞれで見つけたことを相手のグループに共有するという活動を行いました。「幸せは、あたり前の中にあるもの。あたり前じゃなくなった時、はじめて気づくのが幸せ」といった生徒の感想もありました。

事前ワークの「自己紹介の地図」も彩られてきています。これからオランダとタンザニアの生徒たちもアップしてくれるので充実していくのが楽しみです。
*この課外活動は、一般財団法人「心豊かな社会をつくるための子ども教育財団」の2024年度探究学習助成事業です。

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