【保育福祉コース2年生】
クラーク記念国際高等学校東京キャンパスの1年生では、自己理解と他者理解を学び、仲間の手助けになるコミュニケーションや心理学を学ぶ、ピアアシスタントⅠの授業を行っています。
そして、2年生の保育福祉コースでは、1年生で学んだ「ピアアシスタントⅠ」の知識や技能を元にしながら、より良いピアアシスタント活動ができるように実習を交えつつ授業を行なっています。
今回ご紹介するのは、「ピアアシスタント専門」の授業の様子です。
ピアアシスタント専門の授業では、心理学的な要素や、お互いを助け合うために必要なカウンセリング的な視点や技法を学んでいます。
現在は、2月に実施される「クラーク国際中等部コース特別授業」に向けて、生徒たちがワークショップを作っています。
「クラーク国際中等部コース特別授業」では、保育福祉コースの生徒たちが、来年一緒に学ぶ仲間、現中3生に向けワークショップを行います。このワークショップはクラーク国際中等部に在籍している生徒のみ受講できる授業です。
クラーク国際中等部とは…?
2024年4月、クラーク記念国際高等学校と教育連携した「クラーク国際中等部」が開校しました。
この新しい学びの場では、これからの時代を生き抜く力を身につけるために、「自分を信じ挑戦する力」「世界への好奇心を刺激する」教育が展開されています。
さらに、自分らしい学び方が選択可能となり、自分のペースで楽しく効果的に学ぶことができます。
クラーク国際中等部には、子どもたちが安心して学びを進めるために、成長・成功を喜びあえる教職員と仲間がいます。
全国各地の拠点で不登校児童・生徒の社会的自立のための学習支援・学校復帰支援・進学支援を行っています。
(HPより抜粋)
保育福祉コース2年生が2チームに分かれて、それぞれ40分間のワークショップを1つずつ作成します。
今までは授業を受ける側だった生徒たち…
「どんなワークショップなら保育福祉コースの魅力を伝えられるかな…」「このアイスブレイクなら楽しめそう!」と
みんなで協力しながら思案します。
それぞれが学んできたことや個性を活かしながら、素敵なワークショップになるよう準備をしていきます!!
ぜひご期待ください!!