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【オープンキャンパスレポート】〜ペット生命科学コース・生命科学専攻:パスタで学ぶ力学〜

12月7日、クラーク記念国際高等学校東京キャンパスではオープンキャンパスが開催されました。
ここでは、8つのコースの体験授業はもちろん、スマートスタディコースやクラーク中等部の体験授業を受けることができます。また、クラークの受験を考えている方には、作文対策や面接対策などの受験対策講座も行なっています。

今回は、ペット生命科学コース・生命科学専攻の様子を紹介します。
テーマは、「パスタで学ぶ力学・限られた材料でミッションに挑戦」です。力学とは物理学で学ぶ力についての学習となります。パスタは、「曲げる」、「引張る」、「圧縮する」という力を加えた時、引張る力には強いですが、曲げたり、圧縮したりする力には弱い事がわかります。また、1本のパスタでも長さが短くなると強度が上がることが実験からわかりました。あまり長すぎる建材は、強度が落ちると言えます。実際に日本で掛けられている橋を見ると、三角をいくつも並べた形の橋や吊り橋タイプの橋など、様々な技法を使った橋がみられました。これらの結果を踏まえて、実際に橋を作ってみました。パスタを20本使って丈夫な橋を作ろう!


実験の間は、親子で活発な議論を交わしている様子も見られ、探究の入り口を体験する事ができました。


最後に、実際に作った橋の強度を測ります。
最初の設定は100g分の重量でしたが、実際には500gのペットボトル1本分を支えることの出来る強度を持った橋を作る事ができました。


ペット生命科学コースでは、2年生から動物看護専攻と、生命科学専攻に分かれて学習を進めて行きます。理系科目をとことん学びたい方は是非!ペット生命科学コースで一緒に学んでいきましょう!

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