【保育・福祉コース】コース授業「保育入門」〜言語表現技術を習得!幼児の発達段階にふさわしい演じ方〜
クラーク記念国際高等学校、保育福祉コースでは保育技術検定3.4級の取得を目標とし、将来の進路に役立つ高度な専門的な知識・技術の習得を目指しています。「保育入門」の授業では学校の近くにある日本児童教育専門学校に出向き実際に専門学校の講師の方に指導を受けています。
実は、紙芝居は幼児の年齢によって内容や言葉遣いが違います。検定では指定された年齢にふさわしい紙芝居を用いて、適切な表現方法で演じる必要があります。今回はその違いを感じるべく複数の紙芝居を読み比べました。授業後半では実際に幼児に演じるつもりで読んでみましたが生徒からは紙芝居の重さに苦戦する声が多かったです。自身の幼児期を振り返り先生たちの凄さ・大変さを実感したようです。
このように保育福祉コースでは授業で身につけたスキルを資格検定に活かしています。将来の進路に役立つ経験ができます。