【ペット生命科学コース】救助犬トレーニング合宿〜実技試験を終えました〜
いよいよ試験が始まりました。この試験は合否ではなく、3日間の学びでどれだけ成長できたか、どれだけ犬との関係を築くことができたかで試験の完成度が異なります。生徒の中には初日の講義で、犬に触られるのがあまり得意ではないと話していた生徒が、最後には理事長賞を獲得するなど、目覚ましい成長を遂げました。生徒によっては緊張のあまり、普段の練習通り試験ができない生徒もいて、悔しがっている姿もありました。
今回の合宿を通して、言葉にしなければいけないこと、表情がどれだけ大切な感情表現かを身をもって感じることができたようです。最後に先生からのお言葉で、初日はみんなのことを聞かなかった犬達も、今は生徒の皆さんの前でおとなしくすわっている、くつろいでいる、それは関係性ができたからこそだといっていただけました。ですが一方で、トレーニングは継続が大切である。そのため、今日からも今日までの学びを継続するようにともアドバイスをいただきました。これからの学校授業に生かしていきたいと思います。
【ペット生命科学コース】救助犬トレーニング合宿2日目は担当犬との顔合わせ! | クラーク記念国際高等学校
今日から実際に国際救助犬センターにお伺いし、トレーニングの授業がスタートしました。午前中3つのグループに分かれて、犬舎掃除、お散歩、手入れとわかれて2人1組で自分…