【ペット生命科学コース】授業「介助学」〜日本聴導犬推進協会で保護した子犬の名前を考えました〜
1年生の動物と学びたい生徒と2年生動物看護専攻が履修している「介助学」。補助犬の一種である聴導犬の育成トレーニングをしています。授業では基本的なトレーニングから聴導犬のトレーニングまで行います。また、聴導犬の普及活動も行っています。
聴導犬トレーニングの基礎となるおやつ出し。手からおやつを一つずつ出していくのですが、これが難しいのです。ぜひ、お家でも試してみてください。生徒たちはこの練習を3か月行い、本日前期の実技試験を実施しました。
そのあと、授業でお世話になっている日本聴導犬推進協会で保護した子犬の名前をみんなで決めました。群馬で保護されたので、群馬にまつわる名前、群馬といえば温泉→柑橘系フルーツ→柑橘系の名前、9月に保護されたから9月の花の名前など生徒たちはこれからその犬の一生の名前を真剣に話し合い、決めていました。この名前を決める前提として、ユーザーさんが発音しやすい名前であることも大切な条件になります。決定したら、HPでお伝えしたいと思います。この犬たちが聴導犬として活躍してくれることを祈っています。