【ペット生命科学コース】聴導犬トレーニング1年間の成果発表

ペット生命科学コースでは、日本聴導犬推進協会から訓練士の先生に来ていただき、聴導犬育成トレーニング授業を行なっています。実際にプロとして活躍している先生からトレーニングの基礎から聴導犬を育成するためのトレーニングまで、本格的な内容を学習することができます。

聴導犬は現在、58頭しか活動しておらず、認知度の高い盲導犬に比べると1／10以下しか活動していません。これは育成できるトレーナーの数が少ないことも原因にあります。そのためクラーク国際では、トレーニングの技術面の取得だけでなく、普及活動にも力を入れています。その成果を今年度最後のオープンキャンパスで披露しました。中学生や来校してくださった方に聴導犬の仕事や存在意義を伝える発表を行いました。それぞれ生徒の視点で、発表を行いました。1年生も堂々と自分の意見を述べていました。

クラーク国際では好きなことをとことん学ぶことができるカリキュラムがあり、また、好きな動物と一緒に学ぶことができるのもここ、クラーク国際東京キャンパスのみです！動物好きな人にはとても嬉しい環境が整っています。