【食物栄養コース】調味料研究家オザワエイコ先生から学ぶ世界の食文化!~本格キムチ作りに挑戦しました~
食物栄養コースでは、煮る・焼くを中心に学ぶ基本の調理実習に加え、魚料理実習、アグリカルチャー実習、そして醤油・味噌・ゆずこしょう・各ソースなど調味料をイチからつくる調味料加工実習を調味料研究家オザワエイコ先生を講師に招き、定期的に行っています。
沢山の野菜、果物を使います!
今回のテーマは「キムチだれ」作り。ごはんのお供にもなるキムチですが、みなさんはキムチだれの材料をご存知でしょうか。韓国では各家庭によって少しずつ入れる材料は異なりますが、梨(今回はりんご)、しょうが、にんにく、たまねぎのすりおろし、大根や人参のせん切り、ニラ、アミやイカの塩辛など実に様々です。
班ごとに、材料をひたすらすりおろし!
とっても根気のいる作業でした。
とっても根気のいる作業でした。
普段、口にしている加工食品が何をどのようにして出来ているか実習を持って体験できることは、単なる調理方法を学ぶ以前に各国の食文化や背景を学ぶことに繋がり、様々な材料に触れることができます。
キムチの調理例としてスンドゥブを作りました。
うま味成分たっぷり!
うま味成分たっぷり!
これらの実習をきっかけに食に関する知的好奇心を高め、栄養系・農業系・家政系などの進路実現に繋げられるコースです。