【ペット生命科学コース】高大連携授業!~研究発表を行いました~
クラーク記念国際高等学校東京キャンパスでは自分の好き・得意を深めることの出来る8つのコースがあります。ペット生命科学コースでは、ヒトと動物、環境を繋ぐ架け橋となり社会に貢献できる人材の育成を目標に学習を行っています。
興味関心を広げ、より専門的な知識を身につけるため、ヤマザキ動物看護大学との高大連携授業を1年を通して実施しています。今回は今年度最後の授業のため、「研究発表」を行いました。
過去の講義の様子
研究発表では、「自分の興味のある分野」「連携授業を受けてさらに深く調べたいもの」に関しての発表を行いました。生徒は日頃授業で活用しているスクールタクトを使用し、スライド1枚にまとめ、3~5分で発表します。
スクールタクトを使い、自分の考えをまとめました!
生徒達が提示したテーマは、「動物保護殺処分」「バイオテクノロジー」「犬の歴史・進化」「猫の気持ち」「動物臨床看護学」「人獣共通感染症」「ペットショップの在り方」「人間には聞こえない音で会話する動物」「デザイナーベイビー」「ペットの遺伝子組み換え」「ペットと防災」など幅広いです。
今回は東京キャンパスとヤマザキ動物看護大学をオンラインでつなぎ、6名の教授・講師の方々に発表を見てもらいました。
生徒達は緊張した様子でしたが、堂々と発表することができました!
オンラインで発表しました。
ご参加いただいた教授・講師の方々からフィードバックをいただき、「知識をつけても謙虚であり続けることの大切さ」を教えていただきました。
自分の考えや想いを、高校生のうちから大学教授の先生方に聞いていただく、ご意見をいただく機会はなかなかありません。
今回の発表をきっかけに、興味のある分野についてより一層調べ、進路活動へ繋げていきましょう!