【ペット生命科学コース】地域探究〜植生を観察してその地域の特性を探究しよう〜
クラーク国際高等学校のペット生命科学コースでは、コース活動を通して人と動物や環境を繋ぐ架け橋となることを目標としています。
地域探究
木曜日の地域探究の授業は、1年生と動物看護専攻の2年生を対象として地域の環境問題に着目し、高校生ができることを模索しながら問題解決を目指していく授業となっています。
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今日は、植物の植生について学習を行いました。
1時間目
近くにある戸山公園へ向かい、公園に植えてある樹木や地面に生えている植物、花壇部分の草花などをグループに分かれて調べました。
2時間目
調べた植物の名前を確認し、公園の植生の特徴を考察しました。
その後、自分たちの出身中学校の植生を記憶を頼りにしたり、Google earthを使って調べたりして、学校の植生の特徴も考えました。
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最後に、学校の植生の特徴と、公園の植生の特徴を比較して、学校に植えてある植物はどのような目的をもって植えられているのか、また公園の植生の目的についても、活発に意見を出し合いながら考えていきます。
今回でた意見
学校は、季節感のある樹木や植物を植えることが多い。
戸山公園では、木陰となる場所の確保、避難所の役割も兼ねた整地がなされている様子がわかる。
など様々な意見が出ました。
中には、バイオームというアプリを使って即座に植物の名前を検索している生徒もいました。
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植生の調査は、街づくりの一環としても重要な役割を果たします。計画的に植物を植えることで、見る人の気持ちを癒したり、遊び場の提供してます🌻
今回の調査を通じて、自然の豊かさを守りながら目的に合わせた植生づくりの重要性を知ることができました。