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【ペット生命科学コース】ヤマザキとの連携授業〜大学教授の講義を体験しよう!〜

クラーク記念国際高等学校東京キャンパスでは、自分の好きや得意をとことん極めることができる8つのコースがあります。
ペット生命科学コースでは、ヒトと動物環境を繋ぐ架け橋となること生命科学の分野で社会に貢献できる人材の育成を目標に学習を行っています。

動物に関する専門的な知識を身につけるために、ヤマザキ動物看護大学との高大連携授業を実施しており、今回は「小動物栄養学」「動物病理学」の講義を受けました。

小動物栄養学の授業では、ペットフードの役割について学びました。
数ある商品の中から目的に合った商品を選ぶ方法、ペットフードを目的に合わせて選ぶために、どのような事に注意をして選べば良いのか、実際のパッケージを見比べながら学びました。
ペットフードの選び方のコツは、表面のパッケージではなく裏面の表示をしっかり確認することが重要だという事がわかりました。

昼食を挟んで病理学の授業です。
実際に獣医師でもある教授から病理学という学問について学びます。病理の医師は、病気を治すのではなく、病気にかかった動物の細胞をホルマリンに漬けて病気の原因を調べるのが仕事です。獣医は、生きた動物を相手にするものだと考えていましたが、今回の先生は、生きた動物を相手にしたことはないという事でした。

病気とは一体なんだろう?

病気の状態は時間と共に変化しています。病気とは病気を理解するという事であり、病気の終わりの部分を、「病理組織診断」で調べる事で病気の原因を知ることができます。
実際に病理組織診断を解説してもらいながら行いました。
初めて聞く用語も多かったですが、丁寧に説明してもらい理解を深めました。

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