【食物栄養コース】青梅を使って、日本伝統の梅仕事から四季を感じ食文化を学びます~
食物栄養コースでは、基本的な調理実習に加え、魚料理実習、アグリカルチャー実習、そして醤油・味噌・ゆずこしょう・各ソースなど調味料をイチからつくる調味料加工実習を「だからつくる調味料」という本も出版しているオザワエイコ先生を講師に招き、定期的に行っています。
青梅16キロ!この梅を今から加工していきます
梅はすっぱさの元はクエン酸で、疲労回復や食欲増進、殺菌作用など古くから万病に効く健康食品としてさまざまに加工して食べられてきました。5月下旬から6月が旬ということで、青梅を使用し、梅しょうゆ、梅みそ、梅干しを作りました。調理室がとっても爽やかな梅の香りに包まれながら、各班順調に作業を進めていました。
班ごとに分かれて、梅を洗いヘタを取り穴を開けたり包丁で切り込みを入れていきます
この様に、これらの実習をきっかけに食に関する知的好奇心を高め、栄養系・農業系・家政系などの進路実現に繋げられるコースです。
オザワ先生、今日も楽しい実習をありがとうございました♪