【ペット生命科学コース】救助犬トレーニング合宿最終日
救助犬トレーニング合宿最終日は、朝食後、宿泊施設の周りを散策し、自然の中でリフレッシュをしました。その後、今回の合宿のもう一つの目的である補助犬の一種である盲導犬について学習しました。場所は、静岡県にある日本盲導犬総合センター富士ハーネスの施設見学をしました。
盲導犬を必要としている方が31万人いるのに対して、現在盲導犬としてお仕事をしている犬は836頭（2023.03時点）。盲導犬とはどのような仕事をする犬なのかは知っていても、どのように盲導犬を育成するのか、どのような施設で訓練を行うのかなど、デモンストレーションを交えながら、スタッフの方に説明をしていただきました。
コースの目標でもあるヒトと動物の架け橋になるためにも、これからの社会を担う生徒達には、現状を把握し、活動をしてもらいたいと考えています。そのため、今回の合宿最終日に施設見学を実施しました。
