【ペット生命科学コース】高大連携授業
ペット生命科学コースでは、ヒトと動物、ヒトと環境の架け橋となる人材の育成を目指して、学校での座学と実技授業を行っています。その中で、より専門的な知識を大学の教授から直接学ぶことのできる高大連携授業があります。先日は、ヤマザキ動物看護大学で、「情報リテラシー」の授業と「動物臨床検査」を受けました。
目次
情報リテラシー
の授業では、スライドの作り方を学びました。情報は、これからの時代どの様な分野においても必ず必要となります。特に、プレゼンテーションを行う際には、必要な情報をわかりやすく伝えるためにどの様なことに気を配れば良いのか、伝わりやすい文字の大きさや種類について学びました。
動物臨床検査
次の時間は、「動物臨床検査」の授業です。生徒には、動物看護師を目指している生徒が多くいます。言葉を話すことのできない動物の健康を守るために、一番たくさんの情報を持っているのは血液です。血液の数値を測ることで、動物の健康状態を知ることができるため、動物看護師の一番の仕事は採血であることを知りました。
その他、尿や便の様子からも動物の健康状態を知ることができます。
血液や尿や便の状態を知ることや、動物が感染しやすい病気を学ぶことが動物の健康を守るの事につながるのだという事を改めてが感じました。