【ペット生命科学コース】介助学
ペット生命科学コースでは、犬と一緒に学ぶことが出来るカリキュラムがあります。週に1〜2回、キャンパスに犬がきて、トレーニングや生態について学んでいます。犬種はチワワの小型犬からトイプードルやアメリカンコッカースパニエル、ラブラドールレトリーバー、大型犬のシェパードなど犬種、サイズも様々です。それぞれの犬種によって性格や対応方法も異なります。高校に通いながら、動物と一緒に勉強することができる環境、好きなことをトコトン学べるのがクラークの教育システムです。
今日は、介助学の授業を紹介します。この授業は、補助犬の一種である聴導犬の育成トレーニングを行っています。聴導犬とは、耳の聞こえづらい方のサポートをする犬です。音に反応し、その音のなっている場所へユーザーさんを導く仕事です。
今日の授業では、犬が音に反応し、ユーザーを音の場所に連れていく、そうするといいことがあるという流れを覚えてもらうトレーニングを行いました。
おやつをあげる場所やタイミング、一つでもずれるとトレーニングの徹底ができません。そのため、人が正確に場所やタイミング出しができるように、犬に協力してもらいながら練習をします。
1月のオープンキャンパスでは、この聴導犬の仕事についてご紹介します。ぜひ、遊びに来てください!