【生成AIプロジェクト2回目】
このプロジェクトの目標は、「生成AIで勉強しやすくなるか?もしYesなら、どういうふうに使えばよいのか?」を確かめるプロジェクトです。
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自分が「こういう勉強をしたいな!」とか、「あるスキルを身につけたいな」と思ったとき、現代では、AIを活用して、いろいろな人の知恵を取り込んで、学びを支援してくれます。AIの持つ情報量は国公立大学の何倍もの量になります。私たちはAIに対して、情報量では敵いません。
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では、AIは私たち人間より「賢い」のか、「力があるのか」というと、そうではありません。AIが正しい文章を導き出すことが困難なこともあります。またAIは「この問いに当てはまらないものを教えてください」といった問いに回答をすることが困難と言われています。となると、私たちが普段使っている「賢い〜頭の回転が早く、知能に優れ、要領が良いこと」という言葉の定義は変わってくるのではないでしょうか。
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私たち人間は学びを通して、協働性や多様性、批判的思考力など培うことができますり。「共にある知性」としてのAIと共存していくことで、時間の削減によって興味あることをトコトン追究していく時間を確保することができます。そのためにまず、私たちがAIをどのように活用していくかを学ばなければなりません。このプロジェクトを通して、生徒たちは「考えること」を続けていきます。
これからの社会を生き抜く力を養う貴重な機会になっています。