【習熟度授業 論理国語】〜論理的思考を養う〜

クラーク記念国際高等学校 東京キャンパスでは、午前中の主要5科目の授業を、習熟度別に行っています。2年生の国語の授業では、S. A. B. C. D. E の6つの習熟度に分け、生徒それぞれの習熟度に合わせた学力向上を図っています。

「論理国語」のAクラスの授業では、教科書の学習手引きの設問に対して1人ひとりが論理的に自らの考えを明確にし、小グループで議論を重ねました。紋切り型の意見発表でなく、より論理的な解をグループで話し作ることで意見交換が活発化しました。

途中でグループをシャッフルしメンバーを変更すると、また新たな視点の論理的観点に出会い、考えをブラッシュアップすることが出来ました。

この一年間で、思考力、コミュニケーション力がつき、生徒からは「今までよりも自分の意見、主張を踏み込んで話し合えるようになった」と成長を実感した感想もありました。