【習熟度授業】~言語文化授業~
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古典では、現代語訳を単語や文法から想像し、最終的にはイメージを広げ読解していく力が必要になります。習熟度Sのクラスでは、テキストを読んで現代語訳を教わり覚えるのではなく、作品の成立時期から時代背景を想像します。
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そしてどんな場面で作者がどんな感情で詠んだ句であるのかを議論します。さらに、主体的に口語訳を考えていく力を身に付けています。どのグループも、漢字の意味から発想を広げ、文脈を探究する姿勢が見られました。次回の模試でこの力が活かされ高得点を取る人が増えることを期待しています!