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【探究活動】〜宇宙米栽培探究・播種〜

クラーク東京キャンパスでは、すべての学年で探究活動を行っています。
特に宇宙に関する探究では昨年は高校生初の人工衛星の打ち上げを行いました。
今年は、宇宙で稲作は可能か?という視点から「宇宙米栽培プロジェクト」が全国のクラークキャンパスでバケツ稲の栽培に取り組むことになりました。

東京キャンパスでは、宇宙や農業に興味のある多くの生徒が集まりそれぞれのテーマを決めて活動を行っています。
先週芽出しを行った種子はすくすくと育ち、芽や根が出始めてきました。
発芽を待つ間に、土作りを行います。土や砂の割合を自分たちで決めた条件に合うよう計算します。
肥料も各グループ毎に条件が違うため、適量を計算し投入しました。

いよいよ芽出しが進んでいよいよ播種です。
今回は、種子を直接バケツに植えていく直播きチームと、育苗ポットである程度苗を育ててから田植えを行う育苗チームに分かれて実験を行います。

直播きチーム

直播きチームは、バケツに水を入れてドロドロにし、種子を指の第二関節位までの深さに植えます。

育苗チーム

育苗チームは、育苗ポットに肥料を混ぜたつちを入れ種子を一粒ずつ入れたのち、土を被せ水やりをします。それと同時に、土を入れたバケツに水を入れたものを用意します。バケツは1日1回かき混ぜ(代掻き)土から空気を抜いていきます。


今後は、観察を続けながら発芽を待ちます。

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