【探究活動】〜宇宙米栽培探究・播種〜
今年は、宇宙で稲作は可能か?という視点から「宇宙米栽培プロジェクト」が全国のクラークキャンパスでバケツ稲の栽培に取り組むことになりました。
東京キャンパスでは、宇宙や農業に興味のある多くの生徒が集まりそれぞれのテーマを決めて活動を行っています。
先週
播種を行いました。直接バケツの中に種子を埋め込む「直播き」と、「育苗ポット」に一粒ずつ種子を蒔くものと条件を変えて播種を行いました。日中は日の当たる場所におき、水やりをしながら様子を観察します。
1週間後
直播きのバケツを観察すると、ポツポツと出芽が確認できますが、育苗ポットではすくすくと芽が伸びている様子が観察できました。
「宇宙で米を育てるならば、育苗ポットを使えば少ない土の量で元気な苗を育てることができるのでは?」と、観察している生徒からの声が上がりました。今後も、引き続き観察と計測を行なっていきます。