【2年生化学基礎】ジグソー法で1つのテーマを多角的に考えよう!
クラーク国際では、生徒が主体的に学ぶ事ができる授業を展開しています。
2年生で実施している「化学基礎」の授業では、プラスチックストローと紙ストロー、どちらを使用すると良いか「ジグソー法」と言う方法で学習・検討しました。
「ジグソー法」とは、グループで役割分担をして調べ学習を行い、自分が調べた内容を教えあうことで、答えを導き出す方法です。自分の受け持つパートを責任もって考え一定の答えを出した後、他のメンバーに説明することを通じて、学習効果を高められるだけでなく、主体的に考える力や協調性も培われます。
今回は、プラスチックストローと紙ストロー、どちらを使うのが良いかというテーマに対して、「生産コスト」、「リサイクル」、「マイクロプラスチック」などの観点から考えました。