【卒業生】卒業生・大学生チューターに聞いてみた! vol.1
「クラーク記念国際高等学校東京キャンパスってどんなところ?」
クラーク記念国際高等学校東京キャンパスで青春を過ごし、飛び立っていき、大学生チューターとして活躍してくれている先輩たちにお話しを聞いてみました!今回お話しを聞いたのは、大学生チューターのR.Sさん。今の充実した大学生活の基盤となった高校生活の様子をのぞいてみましょう!
- Q1.在学中のコースと選んだきっかけを教えてください!
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総合進学コースに入学しました。
高校入学当初はまだ将来やりたい事が定まっていなかったので、他コースの授業を選択できる総合進学コースでなら自分のやりたい事を探す事ができると感じた事がきっかけです。 - Q2.中学生時代はどんな生徒でしたか?
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小学校5年生の頃から起立性調節障害という診断を受けていたのですが、中学生になってから体調が優れない日が急激に増え、中々思う様に通学できていませんでした。特に中学3年生になってからは本格的に体調不良になってしまい、まるまる1年間学校には通えていませんでした。
- Q3.高校生活で思い出に残っていることは何ですか?
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高校生活で思い出に残っていることは1年次のクエストカップというクラスメートとチームを組んで挑戦したプレゼンテーションの大会です。体調不良で1年間社会生活から離れていたこともあり、自分は本当に高校生活を送れるのか、さらに言ってしまえば社会人として働いていく事ができるのかとても不安に思っていました。そんな状態で臨んだクエストカップでしたが、なんとグランプリを受賞する事が出来たのです。勿論周りのメンバーに恵まれたという事もありますが、大会で優勝できたという事実が自分にとても大きな自信を与えてくれました。今思うとこの時の受賞がきっかけで2、3年生の時に積極的に様々なことに挑戦できる様になったと思います。
- Q4.高校生活を振り返って、成長したと思うところはありますか?
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高校生活で成長したなと感じるところはコミュニケーション能力です。前述した通り私は1年程社会から隔離された生活を行っていたので、高校入学前は人と話すことに対して苦手意識を持っていました。ですがクラークに集まってくる様々なバックグラウンドをもった生徒と、授業や委員会を通して関わることで段々と人と話す事への免疫がついていきました。高校に入ってきた時と比べて笑顔が増えたねと家族から言われる事が良くあるのですが、それもコミュニケーション能力が上がって人と関わる事が好きになったからではないかなと感じています。
- 最後に、クラーク国際東京キャンパスを検討している中学生に一言お願いします!
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クラーク国際東京キャンパスの最大の魅力は失敗できる環境が整っている事だと思います。通常せっかく勇気を出してチャレンジした事が失敗に終わってしまったら次に挑戦する事が怖くなってしまうと思います。ですがここではその様な心配をする必要はありません。私自身クエストカップのすぐ後に英語の暗唱大会に参加したのですが、結果は散々なものでした。緊張して連続で噛んでしまったし、内容を飛ばしたりしてしまいました。しかしここには、親身に寄り添って次はどうやったら上手くいくか改善策を一緒に考えてくれる先生たちが居ます。失敗を全力で慰めてくれる仲間がいます。こんなにも失敗を恐れずに色々なことにチャレンジして成長できる環境はなかなか無いと思うので、高校生活で成長したい、新しい自分に出会いたいという方は是非クラーク国際東京キャンパスを検討してみてください。
クラーク記念国際高等学校東京キャンパスは生徒の興味・関心にあわせて学ぶことができる、多彩なコース活動を展開しています。オープンキャンパスにて大学生チューターによる入試面接対策講座も実施しています。ぜひご予約下さい!!