【学習】経済特講〜貨幣の価値についてディベートで学ぶ〜
毎週水曜日の3・4時間目は、2・3年生は自分の進路や興味関心に基づいて授業を選択することが可能です。「経済特講」は共通テストや私立文系大学の入試で社会の選択科目が[政治・経済][現代社会]の生徒に向けて行われる授業です。
今日の授業では、【貨幣の価値について考える】をテーマに授業を行いました。
まずは、「貨幣で価値のやり取りすることのメリット」についてグループで考えました。そしてその後、キャッシュレスの世の中について、話し合いました。最後に、全てを踏まえた上で、「給与が電子マネーで支払われるとしたら、賛成or反対」と言うテーマでディベートを行いました。
「貨幣(現金)で対価をもらえた方が、自分の頑張りを視覚的に確認できるし満足感が高い」と言う意見がある一方、「電子マネーだと家計簿など記録がつけやすい」と言う点を上げてもいました。自分の身近なことから思考していく力やそれを論理的に話す力をつけて、進路にも活かせるといいですね。