【1学年】授業「現代の国語」筆者の自立と一般的な自立の違いについて考えよう『真の自立（鷲田清一）』

クラーク記念国際高等学校　東京キャンパスでは一般科目を６段階の習熟度で行なっています。
今回は１年生国語Sクラスの紹介です。
Sクラスでは、漢字や文法、対比関係や因果関係を意識した読解を中心に行っていますが、それに加えて、筆者の考えに対して自身の考えと比較して論述する活動を行っています。

今回は「自立とは、相互依存のネットワークをいつでも起動できること」という本文の意見に対して、個々での学習を行い、グループでディスカッションを行いました。
生徒たちは筆者の意見に賛成の立場を取りつつも、もっと自立者支える仕組みが必要なのではないか！と積極的に意見を交わしていました。

今後も、基礎学力や読解だけでなく、自身の考えや比較した考えを他者へ発信していくことで、社会との繋がりを意識した学びを行っていきたいです。