【資格検定】実用数学技能検定実施~論理的に考える力を鍛えていきます~
生徒の自信や進路に繋げるため、クラーク国際東京キャンパスでは資格・検定の取得に力を入れております。年間を通じて数多くの検定が実施されていますが、今回は今年度3回目の実用数学技能検定の様子を紹介します。
実用数学技能検定とは、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定として文部科学省が後援しているものです。
計算問題を中心とした1次試験(計算技能検定)、文章問題を中心とした2次試験(数理技能検定)に分かれて試験を行いますが、ただ公式に当てはめて答えを出すのではなく、論的に解答を導くために、計算の過程が重要になります。
今回の検定に向けて、コース授業において対策授業を行ったり、放課後に過去問に取り組んでいる生徒も多くいました。検定の取得は、受験の時に自分の武器になります。さらにそれが自信になり、学習意欲の向上に繋がります。さらに上位級合格に向けて取り組んでいきます。