【授業】意見を伝えて学び合う授業～スクーリング　2年「論理国語」～

クラーク国際高校ではスクーリング期間が始まりました。今回は国語科の「論理国語」での授業の様子をご紹介します。

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今回の授業はグループワークを中心として、筆者の主張をまとめた要約を作るワークを行いました。
３つのグループに分かれてそれぞれの課題について考察をまとめたあと、ほかのグループの考察と合わせて一つの要約文を作成し、グループごとに発表していきます。

一人で考える時間では苦戦していた生徒も、授業後半ではグループで教え合うことで最後の課題まで取り組むことができました。

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発表では、注目した部分によって異なるまとめ方になったり、同じことを表していも表現が異なったりと、様々な表現に触れながら考察を深めることができました。
最後に個人で要約を作成するワークでは、授業前よりも一歩深い考えに到達できた生徒が多かったです。

授業後の感想では

「他の人と興味を持ちながら筆者の主張について考えることができたので良かった」

「意見を交換することで、自信のない自分の意見に自信を持つことが出来た」

など、前向きに取り組めたという声が多く、グループワークだからこそ身につけられる力を生徒も実感していました。

🌻今回の気づきを、他の文章や日常生活で広げていきましょう🌻