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【deleteC HOPE 2025 クラーク生も参加】

クラーク記念国際高等学校ではdeleteC活動を行っています。deleteCは、誰もがふだんの暮らしの中でがん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献することを目的に設立された団体です。

具体的なアクションとしてはプロジェクトに参加する企業・団体が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを企画・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療に寄付します。そして、1年に1度その寄付金を研究者に渡す「deleteC HOPE」が開催されます。

今年度もこのHOPEに参加させていただき、受賞された2名の研究者の方のお話を聞きました。今年度は、がん発見が難しいとされている膵臓がんの治療研究と重粒子線治療の研究が受賞されました。初めて聞く内容もある中で、生徒たちは、自分たちが行った活動が研究費用として活用されているということを実感することができ、今後もこの活動を多くの人に知ってもらうために活動していきたいと話していました。

この活動は医師でなくてもできる世代や立場を超えた活動です。クラーク生は高校生という視点から、そして全国にあるクラーク国際だからできるアクションも今後もつ続けていきたいと思います。

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