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【ペット生命科学コース】救助犬トレーニング合宿の様子をご紹介!〜訓練士は人とのコミュニケーションも大切にします〜

人と犬役に分かれて行います。

訓練士というと犬の訓練をすることであって人とのコミュニケーションは必要ない!と考えている人もいるかもしれませんが、命を預かる上で、人同士のコミュニケーションが取れなければ命を守ることはできません。犬は人が考えていることを犬自身が考えて行動することが訓練内容を身につけることができます。

ペアになって人と犬役と分かれて、人はお題を見せてもらいます。犬役は人が持っている行動を考えて様々動きをします。犬役の人の行動が合っていれば、「Yes!」と声を出してくれます。お題に近い行動ができればそのYesの声が大きくなります。異なれば人役は何も発しません。これは声出しのタイミングだけでなくYesのタイミングがずれてしまうと、こちらの望んだトレーニングは出来ません。、本来人が考えていることを人役の人がしっかり指示を出してあげなければトレーニングができないということ体験です。犬役は考えて行動する体験をしてもらいます。それが普段、私たち人間が犬に対して行なっているトレーニングと同じになります。犬の気持ちを知ること、お題(コマンド)を教えることの大変さを身をもって勉強します。

実際に使用したお題です。

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