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クラーク生の「夢・挑戦・達成」

大きな「夢」に「挑戦」して「達成」に向かって歩むクラーク生がたくさん。

そんな、生き生きとした高校生活の一部を紹介します!

01

宇宙というテーマに生徒の探究力を高めることを目的に、2021年にスタートした宇宙教育プロジェクト。「高校生主体の人工衛星打上げ、運用」のチャレンジを行っています。この衛星打上げ・運用を行う中心となるのが全国横断型部活動である宇宙探究部®です。部員たちは昨年、衛星「Clark-sat1」で行うミッションを決め、宇宙と衛星に関する数々の講義を宇宙飛行士・山崎直子さん、東京大学大学院工学系研究科教授・中須賀真一さん、三菱重工業株式会社などの有識者から講義を受ました。今年も、衛星打上げ・運用に向けて準備を進めてゆきます。

「 Student Voice 」

本村 百絵 さん

さまざまなことを体験できた

宇宙探究部®による広報誌制作

企業へのアポも取材も全て生徒が行う「SPARK」という国際広報誌の作成に携わりました。編集やデザインのプロの方々と制作に取り組み、全8頁の冊子に大変な時間と労力がかかる事、そして思い描いたものが着実に出来上がっていく様子に感動しました。


02

2021年8月に和歌山県で開催された「紀の国わかやま総文(第45回全国高等学校総合文化祭)」の演劇部門において、クラーク国際(福岡)の演劇部が初出場ながら、見事、最優秀賞に輝きました。最優秀賞受賞作品「FLOAT」は、コロナ禍の中で生徒たちがオンラインでやり取りしながら創りあげた作品です。前年度は地区大会で敗退、その悔しさをばねに“演劇の甲子園”ともいわれる高校演劇の全国大会で全国2100校を超える加盟校の中から勝ちあがり、掴んだ日本一の頂点。創部3年目での快挙となりました。

「 Student Voice 」

森 聖羅さん

仲間たちとぶつかりながら

最高の作品を創り出せた

中学の頃は声優に憧れていて、演劇の勉強をしながら将来の夢を目指せる学校を探し、ここを選びました。「FLOAT」の作品作りの過程では、同級生や先輩たちとぶつかりながらも、お互いに信頼し合って協力できたことが大きな成果に結びついたように思います。


03

チーム力を強化し、日々、鍛錬を重ねてきたCLARK NEXT Akihabaraの「Yuki飯食べ隊」。2021年に開催された「第4回全国高校eスポーツ選手権」のリーグ・オブ・レジェンド部門で、初優勝を飾りました。入学時にはメンバーの大半が初心者でしたが、授業で毎日3時間、プロから直接指導を受けるなど“本気でeスポーツに取り組める環境”で力を強化。さらに、課外活動を含めて毎日、共に学校生活を送る中で「Yuki飯食べ隊」の持ち味といえるチームワークが築かれたことも試合での“強さ”へとつながりました。

「 Student Voice 」

鬼島 至雄さん

協働する力や継続する力が

全国優勝への大きな力に

先輩や後輩、チームメイトはもちろん、講師の先生方など、eスポーツを基軸に多様な人たちと関わる中で、コミュニケーション能力や継続力が身につきました。3年生で全国優勝を勝ち取ることができたのは、こうした力が得られたことが大きかったのだと思います。


04

「バリ島で栽培されるコーヒーを、持続可能な方法で輸入する」。これは、クラーク国際の全キャンパスを横断する産学連携ゼミ「SDGsリーダー講の一環として、2021年の夏に実施されたプロジェクト。どんなコーヒー豆をいつ、どれくらいの量を、どんなふうに輸送し届けるのか。しかも、サステナブルな方法で─。難しい課題に、チームで取り組みました。

「 Student Voice 」

百瀬 晴菜さん

次のステージでも

学んだことを活かしたい

参加者は、広島、所沢、横浜青葉のメンバー。プロジェクトを通して、私は「サステナビリティ=思いやり」という新しい価値観を得ました。また、さまざまな立場の人とのコミュニケーションの取り方や、1つの問題を多面的に捉えていく力を身につけることができました。


05

全国320校、約6万1000人の中高生が取り組む日本最大級の探究学習プログラム「クエストエデュケーション」。エントリーした全国の生徒が1年の成果を発表する「クエストカップ2022全国大会」において、ファーストステージを勝ち上がった横浜青葉キャンパスのチームが、企業探究部門のセカンドステージで準グランプリに輝きました。

「 Student Voice 」

深田 千里さん

大勢の前で発表する力や

他者に伝える表現力を得た

『女子高生らしい案を』ということで、女子チームで挑んだ案でカルビーから企業賞を頂き、セカンドステージでは準グランプリに!大勢の前で自分たちのアイデアを伝えるにあたり、プレゼンテーション力が身につきました。さらに上を目指すために、語彙力を高めたいです。


06

企業・団体が出題する課題に対し、高校生がチームを組んで課題解決に挑むビジネスコンテスト「キャリア甲子園」。第8回目大会にクラーク国際さいたまキャンパスの3年生チーム「おでん」が挑戦し、過去最高6,643名、総チーム数1,738の中から書類審査、動画審査を通過し、準決勝の舞台に立ちました。決勝進出は逃したものの、強力なライバルたちと競い合ったことが、何物にも代え難い貴重な経験となりました。

「 Student Voice 」

中原 碧斗さん

リーダーとして取り組み

起業に向けた貴重な経験に

「人に任せる」ことが苦手な自分を変えたい気持ちがあり、キャリア甲子園ではリーダー的な役割を担うことに。メンバーの良さを引き出し、適材適所を意識した役割分担を考えて挑んだことが、好結果につながりました。起業家を目指しており、今回のコンテストは貴重な経験になりました。


07

古代メソポタミア神話について専門的に学べる大学があるか。史学研究者としての一歩を踏み出すために、自身の進路として見出したのが筑波大学でした。『ほかでは叶えられない学びが筑波にはある』という強い想いで受験に取り組み、合格を勝ち取りました

「 Student Voice 」

腰川 亮さん

アイデア形成の過程が

文章力・編集力を高めた

ゲーム作りに関心があり入学。ゲーム制作の過程で、キャラクターの背景に興味を持つようになり、古代メソポタミア神話について専門的に学びたいと筑波大学を志望するように。コースの専攻授業で身についた文章力や情報整理力が、大学受験においても力になりました。


08

オーストラリアでの海外語学研修の経験を活かし、帰国後には中高生オンライン英語スピーチコンテストでの優秀賞受賞のほか、中学生に英語を教えるボランティアに励むなど、幅広く活躍。ブリスベンにある、オーストラリアのトップ8大学の1校でもある名門大学「クイーンズランド大学」への進学が決定しました。

「 Student Voice 」

齋京 なるみさん

世界共通言語を学ぶ

想いが実った海外での15カ月

オーストラリアでの15カ月の海外語学研修を経てTOEIC860点をマーク。また、高い英語力だけではなく、多様性のある人的ネットワークや自立性を養うことができました。将来はさまざまな分野で活躍できる世界的な医師になり、健康をすべての人に提供したいと考えています。


09

2022年3月19日、第94回選抜高等学校野球大会(於:阪神甲子園球場)1回戦に臨んだ。序盤に2-2と点を取り合う展開となり、その後、手に汗握る緊迫の投手戦に。2回裏の途中からマウンドに上がった辻田旭輝投手が、延長10回裏まで、8回1/3を投げて11三振を奪う力投を見せましたが、延長戦の末、大会初出場初勝利にはなりませんでした。

「 Student Voice 」

辻田 旭輝さん

結果は悔しいが

成長できた大会だった

チームの甲子園初勝利や佐々木啓司監督の3元号勝利がかかっており、『絶対に勝ちたい』という気持ちで挑みました。結果は悔しいですが、自身でも前年の明治神宮大会から成長したと思える点もあったので、次に向けて頑張っていきたいと思います。