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【スマートスタディコース】国内最大級ネイル用品専門商社 株式会社TATとの産学共同授業! レポート2

スマートスタディコースはオンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供するクラーク記念国際高等学校の新しいコースです。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=ProjectBased Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開しています。

今年度は国内最大級のネイル用品専門商社である株式会社TATと連携したPBL授業の中で、「ネイルの新しい価値を創造」をミッションにクラーク生は挑んでいます。その一環として6月17日に近畿圏のスマートスタディコースの生徒が集まり、TAT社員の皆さんの前で中間プレゼンテーションを行いました。

「災害などで立ち直ろうとしている人々に、おしゃれの喜びを通して笑顔になれる『福祉ネイル』を広げたい」とプレゼンテーションをした馬淵 紫布さん(スマートスタディⅡ)。TAT社員の皆さんからは、その企画を実現するために次のステップとしてどういった行動が必要かなどのアドバイスがありました。

授業終了後「どこのチームもスタートは同じ知識からスタートしたのに、回を重ねるに連れて企画の完成度も上がって、チームの個性が出てくるのが楽しい。」と田口 華さん(スマートスタディⅡ)は語ってくれました。前回のディスカッションはZoom(オンライン会議システム)で意見交換を行なっていましたが、今回の仲間とのリアル対面ではさらに話しが活発に進んでいました。

「生徒たちがオンラインで話したことを受けて対面するからこそ、リアルで会う機会を大切にするし、価値は高まる。そのため、互いの話に耳を傾けて話はまとまりやすくなる。」と授業への思いを安曇 健太先生は語ってくれました。 今回も、生徒たちの学びに対する真剣な姿勢を見ることができて嬉しく思いました!これからもスマートスタディの生徒たちの成長を楽しみにしています!

プレゼンテーション中の馬淵 紫布さん
プレゼン後に質問をする田口 華さん(中央)
TAT社員の皆さんにコメントをいただき企画をブラッシュアップ
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