歴史裁判プロジェクト①

歴史裁判は、生徒から「模擬裁判をしてみたい！」とのリクエストがあり発足した、明石キャンパスと加古川キャンパス合同で行うプロジェクトです。
生徒からのリクエストに、歴史の捉え方を学ぶことと、多面的に物事を捉える力を養うという目的を取り入れて、歴史上の人物を題材にして模擬裁判を行うことになりました。

今回は歴史裁判プロジェクトの第１回目です。各キャンパスの生徒をZOOMで繋ぎ、オンラインで実施しました。

イントロダクションとして歴史裁判を行う目的と日程の共有などを行った後、裁判の題材となっている島原の乱を起こした天草四郎時貞について学習しました。

島原の乱が起きた時期や場所の確認、徳川幕府と天草四郎時貞率いる反乱軍の対立構造であったことを学びました。

今回の歴史裁判では、島原の乱は「キリシタン反乱」である・「キリシタン反乱」ではないの２チームに分かれて討論します。

次回は、資料の集め方などを決めるグループワークを進めます！